とし坊がサラリーマンだった頃の会社の先輩、今では沖縄関連blog仲間(なんだそりゃ?)のTさんが宮古入り。
Tさんはかなりの沖縄フリーク。
沖縄全般のことをものすごくよく知っている。本島だけでなく、八重山も、小さな離島も。
そこまで好きなら住んじゃえばいいのに、と思うが、Tさんは「知りすぎてしまって住むことができない」方だ。
「知りすぎてしまって住むことができない」というのは、住んでみればわかるけど「南国=夢の楽園」というのは「イメージ」でしかないということをすでに熟知している、ということ。
当然と言えば当然のことだけど、移住してきて「やっていけません」と帰っていく人、結構多いんです。
でも長い人生。やってみなけりゃわかんないことだってある。
移住してみたけどやっぱり帰る。それも有りだと私は思う。
やらないで後悔するより、失敗してもやってみてから後悔する方が全然良い。
話がそれたけど、Tさん、道々に出会った花や草、珍しい物をすべて画像におさめてやってきた。
「これは何の花?」「なんでこの葉っぱはこんななの?」
・・・・聞かれても私たちもワカリマセン。
「なんだよ、ここに来れば全部解決すると思ったのにーー!!」
・・・本棚から「沖縄の植物図鑑」をだしてきてTさんに貸し出しすることに。
Tさんは6月1日まで宮古に滞在。
31日には我が家に泊まりに来てくれます。
図書館から沖縄関連の図鑑をかたっぱしから借りておこうかしら?